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日本復興と起業力

日本を復興させる起業力育成

未曾有の経済不況下に求められるビジネスマンとしての資質は起業力です。優秀な大学を出て大手企業に就職すれば人生安泰。そんな時代はとっくに崩壊している事に早く気づかなければなりません。逆に、就活に失敗してしまった学生たちにも、まだまだいくらでもチャンスがあります。大学でトップの成績を修める優秀な学生も、ひきこもりもニートも、どんな人にも起業力が潜在しておりこの潜在能力や個々の個性を生かすか否かで人生が大きく変わるのです。メルサ及びメルサインターナショナルでは、個人集中型の様々なグローバル人材育成プログラムにより、一人一人の潜在能力を生かし、さらにそれを伸ばし、若者の起業力育成に全力を尽くしています。

メルサが比較する東日本大震災を機にしたMBAと起業力

MBAとは→ 経営学修士のことですが、企業の経営者が持つべきとされる知識で、経営に必要な知識全般をそれぞれ体系立て関係づけながら学んでいく、ヨーロッパや、アメリカのビジネススクールで修士号を取得した人のことをさすことがほとんどです。「先人が築いた既存企業を成長させるための教育」とメルサでは位置づけます。リーマンショック以前には、大手企業のキャリアアップや転職の武器として注目された資格です。東日本大震災以前、既存企業を成長させる資質として、特に大手企業の存続と発展を担うエリート人材育成として有望視されていた資格でもあります。

起業力とは→

私たちが定義する「起業力」とは、それぞれがそれぞれの目標をかかげ、自らの意思でスキルアップを目指すこと、雇われ続けるスキルすなわち企業が求める自主性・協調性などの人間性を「起業力」と定義しています。さらに一方では、「何もないところから、事業(ビジネス)を自らのアイデアで創出し、実践を重ねながら、一国一城の主となり、自らのビジネスノウハウを確立する力、とメルサでは位置づけています。東日本大地震で日本のマーケットが縮小し雇用も減少する懸念があります。日本復興の一手段として自らの起業で雇用とマーケットを創出し、自分と社員が潤い、さらに利益を出すことで納税し日本の復興に寄与するということも一考です。

起業の手順と項目

MBAや旧来の起業力養成は主に前述(2)と(3)に集中していましたので、会社設立のための手続き、法務、税務、事業計画についての教示本が巷にあふれています。しかし、@のビジネスの探し方については手薄です。メルサは新事業の発想法と目標達成までのモチベーション継続力を、起業力養成の重要ポイントとしてとらえています。

さらに
旧来の起業力養成は日本国内をフィールドとして物事をとらえていました
しかし
リーマンショックと東日本大震災を機に
日本国内はさらなる未曾有の不景気が予測されます
これからは世界を見て考え国際的な競争力を保持する資質が、より一層求められます
このことを機に生まれたのが
日本とロサンゼルスでグローバル人材育成と起業力を養成する支援体制です
メルサは各支援を施しながら
起業を実現し成功させるまでのモチベーションの継続手法を併せて教示します

FG式成功吸引脳夢思考をご参照下さい

モチベーション(の継続)
グローバル人材として起業家をめざし成功するための
支えとなります

東日本大震災を体験して感じる起業力の重要性


メルサ代表取締役 鈴木均

復興の担い手は起業家です

東日本大震災では東京23区ほどの面積が津波で被災し、建物も、多くの犠牲者も失ってしまいました。私も一時、避難所暮らしを余技なくさせられました。ライフラインが断たれたからです。おかげ様で避難所ではおにぎりとみそ汁が朝晩配給されました。地震から3日目、仙台駅の繁華街まで歩いて買い出しに出かけてみました。数軒空いているコンビニにも行列ができ、やっと入れても食料はありません。東北の玄関仙台駅界隈の繁華街も、物流とライフラインが閉ざされた飲食店は開店休業です。津波に襲われた被災地は開店休業どころか、これから先ライフラインが復興しても、飲食店を再開する建物さえありません。そんなとき、ふと、思いついたのが移動販売ビジネスです。ビジネスという観点ばかりでなく、ある時は、ボランティアとして義援金に代わる食の提供(個人による炊き出し)も可能です。日本復興の担い手は起業家であると思います。個人的な考えもありますが、「フードトラック(移動販売)」は地震大国日本で求められるビジネスとして、比較的低予算で可能な起業家育成ビジネスではないかと考え、日米間で起業家育成支援体制を構築しています。東日本大震災にとどまらず、日本各地で大地震が予測されている現況です。一人一台の個人起業から、数台を抱える組織によるビジネスまでそれぞれのスケールで起業が可能であり、起業実践を通じ経営学を習得できます。

メルサの起業支援企画の一例

例1.「フードトラック(移動販売)ビジネス起業支援」

(1)起業家教育

メルサがグローバルヒューマンアカデミーで「起業教育」を行います。起業教育プログラムはメルサが独自に開発している「FG式成功吸引脳夢思考」(成功吸引脳夢思考のサイトをご参照下さいが原点です。脳科学に基づいたモチベーション開発に加え、タイムリーで旬な各メディアのビジネスモデル報道を媒体としたアイディア発想法を合体、さらに、行動に導くためのFG式(成功吸引脳夢思考のサイトをご参照下さい)を加味した、アイデア発想から目標達成までのプログラムです。

(2)ビジネス観光(視察)

メルサインターナショナルがロサンゼルスでフードトラックのビジネス観光をアレンジします。ロサンゼルスには様々な形態のフードトラックビジネスがあります。その雰囲気とメニューを実際に体験します。メルサのビジネス観光とは、通常のロサンゼルス観光をビジネス視察としてアレンジするものです。フードトラック以外にも各種のビジネス観光企画があります。

(3)起業支援

日本の寿司をアレンジしたカリフォルニアロールはあまりにも有名です。日本のB級グルメをロサンゼルスで地元風にアレンジしフードトラックで販売(米国で起業)。又は、ロサンゼルスのビジネス観光で視察したフードトラックビジネスを日本の移動販売車で提供(日本で起業)。フードトラックビジネスは、個人での起業でも、企業の究極の人材育成手段(新事業として利益も計上)としても一考できます。

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