創業者と後継者のM&A合意
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中小企業のM&Aコンシェルジュ
後継者夫人のM&A

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中小企業のM&Aコンシェルジュ
後継者と後継者婦人のM&Aサポート(秘密保持の不安解消サポート)

 (株)メルサは夫婦でM&Aを実践の後第2創業に至った企業です。企業経営において社長夫人が表舞台に立つ機会は少ないものです。しかし、M&A決断において、社長夫人の決断同意の有無が企業の存続と発展を左右するといっても過言ではありません。さらに、社長と社長夫人がM&Aを決断したとしてもM&Aは秘密保持で進むため、その相談窓口がありません。小社の「後継者と後継者夫人のM&A」は、Skypeという無料電話の会議システム並びに、E・メールのメーリングリストを利用し、実践から体得したM&Aカウンセリングを、各々が在宅のまま、実践経験者である潟<泣Tの創業者夫妻とM&Aアドバイザーが協業で、M&A進ちょく中の経営者夫妻をサポートする、他では真似のできない、中小企業経営者のためのM&Aサポート体制です。わたし達夫婦がM&Aコンシェルジュとして中止企業のM&Aの案内役を努めます。M&Aが成約した場合のみ、サポート料を頂戴するサービスです。

著書「私が会社を売った理由」に夫婦実録M&Aを掲載してあります。

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都合のよい日、時間、全国各地を常時SKYPEで結びます


クライアントと全国各地の専門家を結ぶ在宅コンサルティング

小社ではすべてのサービスにおいてSkypeで全世界を結んだコンサルティングを実施しいております。Skypeのダウンロード並びに回線使用料は無料ですが、各自のインターネット接続料(各自が契約)は依頼者の負担となります。ご利用の際はSkypeの「利用規約」一読の後ご利用ください。 マイク付ヘッドフォン(1000円〜2000円程度)は、依頼者がご準備ください。

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Skypeを活用したコンサルティングは全国各地を無料電話で結び、全国、全世界に在住するコンサルタントからの支援を受けることができます。メルサのコンサルティングネットワークでコーディネートいたします。


取締役「妻」という偉大なるサポーター

 会社の経営において、経営者の「妻」の存在やその能力が語られることは少ないようです。私の経営していた会社は同族でしたので、大方のスモールカンパニーの取締役構成のように、私の妻も取締役のひとりでした。
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 妻は会社では取締役社長室長という肩書きでしたが、わたしと結婚するまえは日本航空の客室乗務員をしていました。十年も乗務した経験からサービス教育は一流のものですがいかんせん小切手や手形の発行という経理実務には門外漢だったのです。しかし、負けん気と粘り強さをもった妻は
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 M&Aはすべて秘密保持で進められます。このため、スモールカンパニーでのM&A担当者は経営者以外におらず、経営者以外にM&Aがすすんでいることは誰もしりません。秘密保持のむずかしい状況の中で、通常の支払いにはないM&Aに関する支払いもしなければなりません。さらには、私は常に会社にいるとはかぎりませんので、私の不在中にM&Aの必要書類の準備要請やらさまざまな事務手続きが発生します。

 スモールカンパニーのM&Aでは、経営者が自ら窓口を担当しなければなりませんが、経営者ひとりが東奔西走するには限界があり、どうしてもサポーターが必要となります。私の場合は、有能なM&Aとして妻が存在し、側面の業務をすべて取り仕切ってくれました。

 さらにあるときから、M&Aの葛藤とストレスからくるそれまでにないわたしの荒々しい言動に、家庭内も暗く、家族それぞれが苛立つ険悪なムードが続きました。その険悪な雰囲気を取り払ってくれたのも妻の平常心です。

 子どもたちに不安や動揺を与えることなく、経営者としての私と、家族の大黒柱としての私をいついかなるときも信頼し、どっしりと構えた姿勢は、まさに経営者以上の器であったといえます。

 私の偉大なる秘書として、家庭においては偉大なる母親として、取締役「妻」という肩書きがあってもよいのではと思えるほどの活躍でした。
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私が会社を売った理由』より抜粋

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