上杉鷹山とM&A
鷹山未来塾
全国の中小(同族)企業経営者と顧問税理士の皆様を対象としています。
■全国中小企業経営者の皆様!
鷹山再生カレッジは、集合研修の一環として不定期に開催されているものです。しかし、開催日時は主催者側の都合によって開催されるため、参加者のスケジュール調整と開催場所等の都合がつけばご参加いただけますが、忙しい中小企業経営者の皆様にとっては、スケジュール調整が不可能なケースが多いものです。このような中小企業経営者の皆様のために、個人講座とコンサルティングを融合した「鷹山未来塾」を開催するに至りました。
鷹山未来塾は「鷹山再生カレッジ」の個人向けセミナーとして、参加者の都合で開催できるマンツーマンでの講座です。集合研修とは違い、マンツーマンで対応する為、参加者の実状に応じたコンサルティングの場として好評をいただいております。当社で開催するセミナーとご依頼者の指定地で開催する2通りの開催選択が可能です。
鷹山未来塾は、債務超過に陥った企業の再建手法を教示するセミナーではありません。M&Aという企業の存続と発展の為の戦略を学び、M&Aという視点から自社の経営をチェックし、自社の将来に対し、危惧する兆しが見え始めたとき、企業再生の一手法として躊躇することなくM&Aを駆使し、自社の破綻を回避するための資質を養成するセミナーです。一方、後継者問題で危惧している創業者を、ハッピーリタイアに招く実学セミナーとしても好評をいただいています。
■全国の税理士の皆様!
同族中小企業経営者の多くは、「相続税」が自己の経営権を脅かすことになることや、創業者が大半の自社株式を保有している場合、M&Aが成約したとしても、株式譲渡金は創業者に振り込まれ、「贈与」や「相続」対象となり、後継者に新たな「争族」という問題が発生することに無頓着です。反面、経営不振で廃業しようとしても、企業価値を精査した場合、廃業にかかる税金を捻出できず、「廃業」さえできないケースも多く、まさに、出口の見えない経営に陥っていることにきづいていない中小企業経営者が多いのも事実です。
税理士の皆様は、損益計算書・貸借対照表という過去の経営による「決算書の残高」から経営者にコンサルティングをおこないますが、「残高」の基になる「決算書に現れる前段階の経営の動き」については把握できていないのが現況ではないでしょうか。このため、決算書に経営の危機が現れてきてからの「企業再生へのコンサルティング」では既に遅く、危機の兆しを感じた後、物凄いスピードで破綻にいたってしまうというのが中小企業の経営現状です。
中小企業の再生決断は、社長の専管事項であり、タイミングを逃すと再生が不可能になってしまいます。中小企業には大手企業と違い、企業再生に熟練した人材を養成する余力のないのが現実です。余力なく、人材確保が不可能であれば、企業再生の知識修得手法をひと一倍習得しなければならないのは経営者であり、中小企業経営者が「企業再生」の知識修得に目を向けるような、仕掛けづくりがもとめられています。その仕掛け作りの最先端で期待されているのが、税理士の皆様であることにおきづきでしょうか。
しかし、中小企業の「企業再生実例」の公開が少ないため、その教示手段とその機会に窮しているのも、全国の税理士の皆様の悩みと推測できるところです。このような悩みをお持ちの、全国の税理士の皆様から、「鷹山未来塾」は大好評をいただき、多大な支援をいただいている現況です。
なぜでしょうか?
「私が会社を売った理由」は、中小企業の、企業再生の決断タイミングと第2創業への教訓を実例から開示した「本」です。「私が会社を売った理由」が「企業再生」の知識修得のきっかけとなっているのです。中小企業経営者に一読いただくことにより、中小企業経営者の自社における経営課題としてとらえられるケースが多く、セミナー受講の後、顧問税理士と共に「鷹山未来塾」で学んだ経営課題に対し現状チェックを施し、自社の経営革新に活路を見出す事例が増えてきました。
税理士の皆様との「鷹山未来塾」共催が、中小企業経営者の「企業再生知識修得」のきっかけづくりとなりはじめています。さらに、M&A実務が必要となった場合には、税理士の皆様と共に「協働」で中小企業経営者を支援し続け、仲介していくことが「鷹山未来塾」の特徴です。M&A実務に遭遇経験のない、全国の税理士の皆様からも多大なご支持をいただいている理由がここにあります。鷹山未来塾は、コンサルティングと共に、M&Aを原点とした企業再生の実学を研修するセミナーとしてとらえられ、研修生が増加一方の現況です。
今、税理士も中小企業経営者から「選ばれる」時代に突入していることにお気づきでしょうか。
顧問先企業から「会社売却」「会社買収」「後継者難への対応」等、「M&A」の問合せがあった場合、その実務と問題点に対し、的確なコンサルティングと実務への誘導が可能でしょうか。
鷹山未来塾は債務超過に至っている企業の経営者に、会社売却の手法を教示するセミナーではありません。「M&A」という経営戦略を事前修得し、売れる会社(健全企業)にするためのチェック事項を学ぶセミナーです。
決算書の数字から顧問先企業の経営を分析する「税理士」と、業界動向、自社人材能力、顧客動向、販売力等数字に表れない自社体力を熟知している企業経営者が一体となり、鷹山未来塾で「企業再生」の課題を発見するという、経営者と税理士の関係が、今、鷹山未来塾を媒体として見直されています。
鷹山未来塾は個人講座の形態ですので、「鷹山再生カレッジ」で使用しているレジュメをさらに具体的な実例で教示し、「相続税」「廃業」「自社株式」等々、M&Aを視点とした同族企業の問題点に対し、税理士と共にチェックすべき課題を教示しています
- 当社研修室での開催
山形県米沢市大田町2-1-5(山形新幹線米沢駅下車タクシーで15分) - ご依頼者の指定地
ご依頼者とは、全国の中小企業経営者並びに税理士の方々を指します。
- 当社ご来社の場合 1名あたり21,000円(1名からお受けいたします)
- ご依頼者指定地で開催の場合1名あたり26,250円(4名からお受けいたします)
- 研修基本時間以外での超過研修については規定料金を加算させていただきます。
- レジュメ以外に次の本を参考テキストとして使用いたします。お持ちでない方はご購入下さい。
「私が会社を売った理由」早稲田出版 ¥1,260
「中小企業のためのM&A徹底活用法」PHP研究所 ¥1.470
(上記2の場合の交通費)
米沢始発、米沢帰着までの新幹線・飛行機・鉄道並びにタクシー代をご負担ください。
(上記2の場合の宿泊費)
米沢を起点とし、日帰り不可能となる地域の場合はご負担ください。
- 「私が会社を売った理由」の著者が講師として、会社売却の決断・進捗過程・実践者にしかわからない生の問題点を実学で教示し個別相談に応じます。
- メルマガで配信中の「三億で売れる中小企業経営」は、不定期配信の為、全項目の配信終了(情報提供)までには多くの時間を要する現況ですが、参加者の方々には、「三億で売れる中小企業」と「私が会社を売った理由」の実学からの要点を教示いたします。